電験の公式解答がアップされました!

本日、待ちに待った電験の公式解答がアップされましたね。


皆さんも自己採点したと思いますが、いかがでしたでしょうか?

私は今年、一種一次で電力科目のみ残ってる状態からのスタートだったのですが、自己採点したところ58点、パーセンテージで言えば72.5%でした!
60%のボーダーラインを大きく超えたので若干のマークミスがあったとしてもまず落ちることはないと思います。
そして保険の意味も兼ねて、実は細々と三種も受けていました。
今年は法規のみ残っていたのですが、こちら自己採点の結果75点ということで合格は間違いなさそうなので、三種免状は恐らくゲットです!


一種も三種もとりあえず前進したので一安心ですが、2ヶ月後には一種の二次試験という強大な敵が立ちはだかるので油断は禁物です。

一次がフリーザの第1形態だとすれば、二次は最終形態くらいの強さなので、あと2ヶ月間みっちりと修行に励みたいと思います。
10倍の重力の下で問題を解いたりしたら勝てるかな?(笑)
いっそのこと精神と時の部屋があればいいんだけどなぁ。


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ボーダーラインの話

今回は運良くボーダーを大幅に超える点数が取れたので何の問題ありませんが、過去の受験経験としてパーセンテージで56%とか58%という微妙な点数になることがしばしばありました。

電験では基本的なボーダーラインが60%と設定されており、それ以上になることはありません。
しかし問題が難しかったと判断された場合、ボーダーは下がることがあります。
というか頻繁に下がっています。

したがって上に書いたように56%とか58%というのは運が良ければ引っかかるかもしれないというギリギリなラインなのです。
そうすると結果発表までの約1ヶ月間、ドキドキそわそわしながら過ごさなくてはなりません。
特に一種や二種の場合、受かれば二次試験を受けることになるので勉強が必要ですが、受かったかどうか分からないのに勉強するモチベーションはどうしても上がりませんよね。

そんな微妙な点数を取ってしまった方々のために、過去5年分の一種一次、二種一次、三種のボーダーラインをまとめてみたので、ご参考までにどうぞ。





過去5年分のボーダーライン

【一種一次】

(単位:%) 理論 電力 機械 法規
平成22年度  60.00   58.75   56.15   60.00 
平成23年度  51.64  60.00  60.00  59.96
平成24年度  51.67  60.00  59.88  60.00
平成25年度  49.36  60.00  59.79  60.00
平成26年度  52.74  56.00  48.98  56.00


【二種一次】

(単位:%) 理論 電力 機械 法規
平成22年度  58.88   60.00   54.44   60.00 
平成23年度  54.86  60.00  60.00  60.00
平成24年度  55.32  60.00  60.00  60.00
平成25年度  53.30  55.00  50.77  55.00
平成26年度  55.25  55.76  56.30  58.00


【三種】

(単位:%) 理論 電力 機械 法規
平成22年度  60.00   60.00   55.00   60.00 
平成23年度  53.90  55.00  49.17  55.00
平成24年度  55.00  55.00  50.56  51.35
平成25年度  57.73  56.32  54.57  58.00
平成26年度  54.38  58.00  54.39  58.00


この数字をどのように捉えるかはあなた次第です。
一ヶ月後、皆さんに良い知らせが届くことを祈っています!


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